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2011年11月 7日 (月)

OCXO

この前から、少し断舎利を開始して作業部屋のスリム化を図っていますが

いろいろ、こんな物もっていたんだ と再発見するものがあります。

その中の一つが「TOYOKOM TCO-615AN」です。

Imgp0377

Imgp0378

いつごろ入手すたのか記憶にないのですが、惜しむは出力が13MHzということです。

性能自体は、

http://ms-n.org/DataSheets/Toyocom/%E7%99%BA%E6%8C%AF%E5%99%A8/oscillator-j.pdf

により推測ですが、±5X10^9程度のようです。

Dsc_0070

Dsc_0071

丁寧に作られています。

眠らせておくにはもったいないと、昔PLLの実験をした基盤の残骸を引っ張り出してきて

10MHzの水晶(ごく普通のやつです)にPLLをかけてみました。

TC5081を使い比較周波数は500KHzでやりました。

Imgp0386

Tco615an_7 電源投入後30分

(グラフの横の単位がSになっていますがX10です。)

Tco615an_8 30-60分

Tco615an_9 60-90分

Tco615an_10 90-120分

Tco615an_11  120-180分

ほぼ3時間で短期的には、±1X10^9になりました。

10MHzから少しずれていますが、トリマで根気よく追い込んでいけばピッタリになるとは

思いますが、今回データ取得に使ったルビジューム+HP5384Aは校正していませんので実際のところは不明です。

この程度の安定度があれば、アマチュアが自作に使う測定器の基準信号としては十分な性能ではと思います。

10MHzのOCXOは結構高価ですが、それ以外の周波数のものは安価に入手できるのではと思われます。

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