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2012年3月17日 (土)

TRX 復活大作戦

もう少ししたら、定年を迎える休日消化で長期休みに突入するにあたり、何を作ろうかと悩んでいて結局全部手持ち部品で作るTRXにしようかと思い部品の確認を始めたところ、昔作ったTRXの残骸がいろいろ出て来ました。

Imgp0401

Imgp0403

このTRXはその後、解体されて一部の部品はHF-VHFTRXに活用し残りは無残な姿になっていました。

これを見ていたら、このまま埃を被ったままにしておくのは忍びなくなり復活大作戦を決行することにしました。

まずは、VFOから手を付けてみました。

Imgp0400

まずは、スペクトラムを見てみました。

(ドリフト補正回路付き CQ誌 1983年10月号 JA2DRF 服部さんの記事)

Vfo_gazou1

変なスプリアスがありますが(これは、ドリフト補正回路から来ているもの)そんなに悪くはありません。

ドリフト特性は

Vfo_2

補正回路無しの場合です。

電源投入後3分間で約150Hzくらいドリフトしています。

補正回路を働かせると

Vfo_4

5分間で約±5Hzです。

SSBTRXのVFOとしては必要十分な特性です。

そこで、電源回路や一部回路の手直しをしたところ

Vfo_gazou10

変なスプリアスは無くなり綺麗なスペクトラムになりました。

Vfo_gazou9

近傍のスペクトラムも問題ありません。

高調波は

Vfo_gazou4

結構ありました。

そこで2段のLPFを挿入してみたところ

Vfo_gazou5

Vfo_gazou6

ほぼ問題なくなりました。

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