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2012年7月12日 (木)

次の自作

次の自作の題材を何にしようかと悩んでいましたが、結局現在自作した機器でお空に出れないのは144Mだけということなのでこの144M機を作ることにしました。

大掛かりな構成にはせずに、移動も視野にいれてコンパクトに作りたいと思っています。

ざっと考えているのは、手持ちの数量がある45.158Mか64Mか71.5Mかの水晶でフィルタを作りシングルスーパー構成でやろうかと思って少し実験を始めてみました。

LOは45.158Mを使った時が一番高い周波数が必要となり約100MHzになります。

AD995xシリーズを使えば一発ですが、LOだけでかなり大掛かりになります。

(それに995x用の基盤も切れているので基盤から作るとなると尻込みしてしまいます)

AD9851やAD9850では一発では無理なので逓倍か3逓倍する必要があります。

そこで、VCOを組んでPLLをかけてレファレンスにDDSを使ってこのDDSを変化させることによってVCOを動かしてLOにしようかと思っています。

最近話題の中華DDS(AD9850)のレファレンスクロックを取っ払って以前オクで入手していた131.072MHzのTOYOCOMのVCXOを付けてみました。

Dsc_0005

このVCXOは廃品種なのでデータシートは不明ですが、TOYOCOMの現在の製品から推測すると精度は10^-6程度と思われます。

Dsc_0001

Dsc_0002   

これで10~15MHz程度を発振させてPLLのレファレンスにしようという計画です。

Dsc_0006

PLLには、アナデバのADF4116を使いました。

このICを使うのは久しぶりで、思い出すのに少し時間がかかりましたが無事LOCKしました。ループフィルタの定数とかは、アナデバのHPから設計ツールをDLしてきて使いました。

VCOには、低電圧でも発振する回路を採用し5Vで使いました。

Pll_01

しかし、ひどい波形です。

どうもループフィルタが良くないようです。

VCOも元々のCNがあまり良くないのでその影響もあると思います。

少しループフィルタをつついてみて改善の兆しが見えなければさっさとVCOの作り直しにとりかかります。

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コメント

ちょっと待ったぁ!
DDSの出力には狭い帯域のBPFを入れていますか?これが悪いといくらVCOをいじっても駄目ですよ。昔、アップコンバージョンTRXで同じような痛い目にあいました。確証はありませんが調べる価値はあると思います。

>ちょっと待ったぁ!
了解で~す。
今日早速DWMフィルタを入れてみました。
が、結局は元のVCOの出来が悪すぎてダメでした。
ということで、VCOを定番のクラップ回路を使って作り直しました。
かなり良くなったのですが、今度は別のトラブルが・・・
ループフィルタがパッシブだと素直にロックするのにアクティブだとロックしません。アナデバの設計ツールを使っているので定数自体は問題ないとは思うのですが・・
なんでだろ~なんでだろ~????

そうでしたか。
改善できない提案をしてしまって、申し訳ありませんでした。やっぱり、個々のケースで改善の作法が違いますね。VCOの改善、がんばってください。

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