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2012年7月20日 (金)

UHF-TRX 1stIFXF

これから作るTRXを、144M-1200Mまでの3BAND(SSB・FM)にすることにしたので1stIFのXFのBWは7~8K欲しいところです。

そこで手持ちの水晶の中で64Mの水晶にすることにしました。

この水晶の直並列間は9.7KあるのでBW=7.5K程度のフィルタは作れそうです。

64m_xtal01_3 

作りっぱなしの特性です。BWは取れそうな感じです。

ラダー型で、Cは両端が1P間が2Pです。

64m_xtal02_2

LCによるマッチング回路を付加しました。

挿入損失は3.7dbといい塩梅です。

64m_xtal04_2

BW=7.875Kとほぼ計画通りです。

64m_xtal05_2

広い幅の様子です。高い方に副共振による暴れがありますが無視します。

64m_xtal06_2

IFフィルタのメドがたったのでLOの見直しです。

1200MまでターゲットにしたのでLOの安定性が問題になります。

そこで一番の元になる131.072MHzのTCOをPLLを使って安定化することにします。

作った物です。

基準用には、以前秋月で売っていた12.8MのXOを使ってみました。

PLL用ICにはアナデバのADF4001を使っています。

比較周波数は100KHzとしました。これは、外部からの基準入力も考えてのことです。

100KHzだと10M/100で簡単に出来ます。

ADF4001を使っていれば、分周比の変更はプログラムで簡単に替えれます。

Dsc_0024_3

このXOの安定度です。

通電後10分間の様子です。0.2Hz程度の誤差ですから問題なさそうです。

128cxo

出力位相ノイズです。

周波数が131.1Mぴったりになっていないのは12.8MのXOの狂いによるものです。

これは、無理に合わせなくてもDDSをプログラムするときにこの周波数を使ってやれば問題ないのでこのままです。

Ref_131m_01

Ref_131m_02

Ref_131m_03

安定度も問題ないようです。

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