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2012年9月の13件の記事

2012年9月29日 (土)

UHFTRX 2ndMIX

2ndMIXには、TUF-1を使いました。

Imgp0072_1

実験中の様子です。

ここで、気になるのは64MHzのXfilの帯域幅が7.8Kしかないということです。

ワイドFMだと10KHzの帯域幅があるのでそれより狭くなってしまいます。

ナローFMだと問題ないのですが。

そこでどの程度影響があるのか実験してみました。

HP8642Aから64MFMを入力してMC3357の出力波形を見てみました。

まずは±3.5KHzのFMです。

Fm35k_01

Fm35k_02

次は±5KHzのFMです。

Fm50k_01

Fm50k_02

やはり少し歪んできます。

そこで64MのXfilを通さないでみると

Fm50k_03

Fm50k_04

問題なくなります。

解決方法としては、

①64MのXfilを無理やりBW=10KHzに拡げる

②Xfilを止めて、LCfilにする。

③AFで3KHzのLPFを入れる。

等が考えられますが、どうしよう・・・・・・

2012年9月28日 (金)

UHFTRX 2ndLO

2ndLOになにを使うかということで、ぴったりの水晶でもあればいいのですが手持ちの中には無くおまけにSSBとFMでフィルタの中心周波数が違うため、SSBとFMでは発振周波数を変えなくてはいけません。

そんなで、DDSを使うことにしたのですが53MHz近辺の周波数ではAD9850には少し荷が重いようなので26.5MHzを発振させて逓倍してみようかということにしました。

そこで、先日お役御免になったATmega168+AD9850の基盤を使って実験してみました。

X128mhz

53.3÷2=26.65MHzを発振させた時です。

かなり近傍にスプリアスがあります、これでは使えそうにありません。

実は、このスプリアスはAVRのクロック周波数が漏れているようで

この時は、ATmega168のクロックは12.8MHzの水晶を使っていたので倍の25.6MHzが出てきているようです。

クロックを内蔵のRC8MHzにしてみると

Rc8mhz_3

16M、24M、32Mときれいに並んでいます。

今度は外付けの16MHzクリスタルにしてみると

X16_2mhz

やはり16、32Mと出てきます。しかし、内蔵RC8MHzよりはこっちがよさそうなので(どっちもどっちですが)これでやるかと一端は決めたのですが、53MHzを一発で発振させたときはどうなのよということでやってみました。(この時、GPIBに使っていたサブPCが故障したのでカメラで撮っています)

Dsc_0040

う~ん、意外といいかも。

Dsc_0041

狭い範囲でも使えそうな感じです。

(サブPCを別なPCに交換して環境を取り戻しました)

2ndlo_amp1

そこでAMPで少し増幅してDWMフィルタを通してみました。

2ndlo_amp2 

良い感じです。

案ずるよりは生むが安しで、53MHzを直接作ることにしました。

Imgp0070_1

2ndMIX関係をまとめ始めました。

2012年9月24日 (月)

少し早い

彼岸花が咲き出しました。

彼岸花を求めて、かみさんと出かけてみました。

行ったところは、昨年紅葉を見に行った両足寺に行く途中の田んぼです。

Dsc00073_1

ここは、結構咲いていましたが全体的にはまだ5分になったかどうかといったところでした。

α900+NIKKOR35mmF2.0の組み合わせです。

最近は、レンズ1本だけ持っていくことにしました。

1本だけだと、いろいろ工夫しないといけないので修行になるかなというところです。

修行の道は、まだまだ道険しです。

Dsc00069_1

Dsc00070_1

Dsc00071_1 

Dsc00072_1

Dsc00074_1

2012年9月19日 (水)

IFまとめ

IF部分をまとめました。

Imgp0058_1

144trx_if

SSBを作るのに使ったのは、TA7320Pです。

Imgp0057

手持ちが5~6個あるので使ってみました。

LOに0dBmを入力してTA7320Pの6番PINへの入力レベルを変えた時の特性です。

(AF2信号は、自作したものです)

Ta7320_400mv  AFIN=400mV

Ta7320_500mv AFIN=500mV 

Ta7320_600mv AFIN=600mV

Ta7320_700mv AFIN=700mV

Ta7320_800mv  AFIN=800mV

Ta7320_900mv  AFIN=900mV

Ta7320_1000mv  AFIN=1V

この前につけるMICAMPにはTA2011Sを使います。

このTA2011Sの出力は0.6Vなのでちょうど良い塩梅です。

TA2011S-TA7320P-XFと繋いだ時です。

Ta7320_06_2

キャリヤーのもれは60dB以下なので問題ないでしょう。

Ta7320_04

AF信号をNF1910にして10Hz-4KHzまで変えた時の出力をスペアナのMAXHOLD機能を使ってプロットしたものです。

300Hz-3KHzがちょうどXFの帯域内に収まっています。

2012年9月18日 (火)

TA7320P

TA7320PのデータシートもUPしました。

Imgp0057

TA7124P IFAMP(3)

TA7124PのIFAMPを2段つなげてAGC回路も組み込みました。

Imgp0056_1

AGC回路は、JA1AYO丹羽OMが発表されていた回路を参考にしました。

144trx_if

トータルゲインは約75dBです。

C/N10dBの時の入力レベルは-120dBmになりました。

Ta7124p_04

AGCの特性です。

Ta7124p_agc_01

2012年9月16日 (日)

TA7124P IFAMP(2)

先ほど、仕事から帰ってきて同調回路を7KTypeからトロイダルコアに替えてみました。

T-37-6に入力側5t:32t、出力側16tバイファイラ:5tでCは100pのトリマです。

Imgp0055_1

Ta7124p_02

ゲインが少し上がって43dBになりました。

これで2段にして発振しなければいいのですが・・

2012年9月15日 (土)

TA7124P IFAMP

TA7124Pを使ったIFAMPの実験をしました。

しましたといっても、以前71MHz帯で実験した基盤が残っていたのでトランスを10.7M用に交換しただけですが・・

Imgp0042

この基盤を使ってまずは1個だけの特性です。

Ta7124p_01

単体で40dBゲインがあります。

データシートでは45dBとれるとあるので、コイルの巻き数を微調整すればもう少しよくなるのではと思われますが、あまり追求しても不安定になってはいけないのでこのまま使うことにします。

それでも2個使うと80dBとれるので十分でしょう。

2012年9月14日 (金)

UHFTRX IF(2)

FM用のIFフィルタには、手持ちがあった「10M15A」を2個シリーズ接続して使いました。

Imgp0052

144trx_if

Imgp0053_1

10M15Aシリーズ接続の特性です。

Fmif_mcf03

Fmif_mcf04

帯域幅が15KHzと広いのですが、そんなに混信することもないと思うのでこのまま使います。

Mc3357_06  ±10KHz

Mc3357_07  ±7.5KHz

Mc3357_08  ±5KHz

アマチュア用の±5KHzでは、きれいに復調できています。

次に、SSB用のフィルタです。

Imgp0054

手持ちの中から10.695MHzの水晶を使います。

FM用のフィルタと中心周波数が違ってきますが、セカンドLOもDDSを使う予定なのでFMとSSBで周波数を替えるのはお茶の子さいさいです。

Imgp0048_1

11個使って9素子(両端パラ接続)のフィルタです。

107xf_01  6dB_BW=2.7KHz

107xf_02  60dB_BW=4.47KHz SF=1.66

十分な特性の物が出来ました。

2012年9月13日 (木)

UHFTRX IF(FM)

SSB用のIFは後回しにして、FM用のIFから手を付けることにしました。

何を使おうかと手持ちのデバイスをあたってみたところ、TA7302P+TA7303Pの組み合わせとMC3357がありました。

まずTA7302P+TA7303Pの組み合わせを実験してみました。

Imgp0043

周波数は10.7MHzです。

第一IFを64MHz、第二IFを10.7MHzにする構想です。

TA7302P+TA7303Pの組み合わせは、かなり古いICでワイドFM用のようです。

Ta7302_01 ±300KHz

Ta7302_02  ±200KHz

Ta7302_03  ±100KHz

Ta7302_04  ±10KHz

ナローFMの帯域では、かなり出力が小さくなってしまいました。

これは、使えないということでMC3357Pを実験してみました。

Imgp0047

Mc3357_02 ±20KHz

Mc3357_03  ±10KHz

Mc3357_04 ±5KHz

Mc3357_05  ±3.75KHz

こちらは、ナローFM用ということですので何も問題なく使えそうです。

 

2012年9月10日 (月)

TA7124P

UHF-TRXで次はIF部分をと思ってデバイスの検討に入りました。

候補としては、MC1350・TA7124P・uPC3219GVがあります。

この中で、以前実験したTA7124Pを使った基盤が残っていたのでこれを再利用してみようかと思います。

Imgp0042

ところで、このTA7124Pのデータシートは、現在ではどこを探してもありません。

はるか昔に東芝さんから送っていただいたデータシートがありますので必要な方は活用してください。

TA7124Pデータシート

この当時(1970年代)は今のようなコピーではなく、乾式ジアゾ式複写機の青焼きと呼ばれる方式で複写したものを送ってくれました。(葉書での請求に送料向こう持ちで送ってくれました。感謝)

 

2012年9月 8日 (土)

冷や汗

先ほど、HP8561E+自作TGで測定しようと電源を入れたところTGが働いてくれません。

青くなって、まずは8561Eの1stLO出力を確認しようとR3267を起動してみましたが1stLO出力が確認出来ません。

頭の中で原因探しが駆け巡ります。

8561E本体の測定は出来ているので、1stLOの出力あたりのAMPでも飛んだかなと、もしそうだとしたら入手出来るものだろうかとか・・

結論から言うと、何も壊れていないで8561EからTGに行くCALと1stLOのケーブルを間違って逆に接続していたという落ちです。

先日、少し配置換えしたときに間違えたようでその後使うことがなかったので気づかずにいたということです。

R3267で確認した時に出来なかったのは、気が動転していたのでしょうね8561のスイープ周波数と同じ周波数を測定していたのです。(1stLOは3.9GHz)

笑い話で済みましたが、とんだ冷や汗でした。

2012年9月 7日 (金)

UHFTRX LO

ほぼ一ヶ月ぶりの記事になります。

この期間VCOに悪戦苦闘していました。(一部は格闘中ですが・・)

その間に盆や夏風邪などいろいろあり亀の歩みでした。

いつまでも引きずっていられないので、とりあえず一区切りつけて次に進むことにします。

Imgp0041

こちらは、AD9850で12MHz台の基準信号を作るブロックです。

昔秋月で売っていた12.8MHzのXCOを基準として131MHz台のVXCOにPLLを掛けてそれをAD9850のレファレンスとして12MHz台の基準信号を作るものです。

回路図

144trx_2

Imgp0040

こちらのブロックが144・430・1200M用のLO部分です。

回路図

144trx_lo_2  

144M用LO(80-82M)

144m_sp

144m_500k_04

144m_50k_04

144m_5k_04

430M用LO(366-370M)

430_sp_01

430_500k_01

430_50k_01

430_5k_01

1200M用LO(1230-1232M)

1200m_sp_01

1200m_500k_01

1200m_50k_01 

1200m_5k_01

細かいことを言えば不満タラタラですが、改善は将来の楽しみにして次に進みます。

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