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2013年3月 4日 (月)

POAMP(6)

再考を余儀なくされたPOAMPですが

手持ちの2SC1673でどこまでいけるか確認してみました。
Imgp0322_1

昔謎TRで1Wリニアの実験をしていた基盤を引っ張り出してきて実験しました。

2sc1673_1
1.2Gでも7dB程度のGainがあります。
これは、使えそうです。

その後、A03+Gali84+2SC1673の構成で実験してみました。
Imgp0320_1

Poamp_1
こんな感じで1Wまでは今一息です。

これも144M・430Mまでですと問題なく1W出せます。
ただこれには前段のGali84の影響もあります。
このGali84は、MAXOUTPUTが20dbm強ですのでGainが7dbしかない1.2Gでは当然30dbmまで出ません。

そこで、届いたNE552R479Aを使ってみました。
Imgp0324_1
結構小さいです。
コスモウェーブのHPにはこれを使って1.2Gで2Wくらい出せるとありますが
データシートでは+24dbmOUTになっています。

Imgp0327
基盤に実装して実験開始です。
Ne552r_1
さすがの特性ですhappy01

その後、調整中にあえなくご昇天なさいました(合掌)。
このデバイスは、ドレイン電流が少ない時に盛大に発振します。

昇天した時の状況は、+10dbm程度の出力から10dbATTを落としたときです。
おそらく、その前にバイアス電圧を絞ったのでどこかで盛大に発振していてATT切り替え時のショックで過大入力状態になったのではと推測しています。
昇天される前の状況では、144・430・1200すべてで+28dbm程度までのリニア特性を確認しています。

たとえば、1.2G単独でマッチングをして使えば+30dbm出るのかもしれませんが広帯域でやろうと思えばデータシート上の+24dbmが無難なところかもしれません。

こうなると頼みの綱は2SC1673です。

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