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2013年5月の12件の記事

2013年5月29日 (水)

8561E TG②

その後、シールドBOXの中は3.9107GHzのLOだけにして
Imgp0489

下段に配置しました。
Imgp0491

そうして上段には
Imgp0494
アイソレータ、ミキサ、出力AMPを配置しました。

このアイソレータは
Imgp0495
オクで入手したもので、その特性は
Adv098
タイトルにある4.7G近辺では30dbのアイソレーションがあります。
3.9Gでも20dbあるので十分使えそうです。

この構成で全部繋いでみると
F_span6
全体で±1db以内に収まりました。
若干1.9Gの漏れがあるようで対策が必要なようです。

8561Eには、ノーマライズ機能があるので、これを使えば
F_span7
簡単にこういう状態に出来るので少々の凸凹は問題になりませんhappy01

しかし、以前の
Img081

Img083
状態に比べるとかなりシンプルになりました。
これも8561Eの1stLOの出力は
Adv096
全体に渡り+10dbm程度の出力レベルがあるので楽です。

2013年5月27日 (月)

8561E TG①

MS2683AのTGが完成しUHFTRXに戻るつもりでいたのですが、特注水晶がどうもうまくいかないのでもう一度発注し直すことにしたため少し手空きになりました。

そこで、TGついでということで8561E用のTGを作り直すことにしました。
問題点としては
①3.9107GHzが少しずれているようでRBWを狭めていくと誤差が出てくる。
②箱が貧弱なため箱に変な力が加わると変なディップが出ることがある。
③シールドも貧弱なためIFのフィールドスルーがありノイズフロアの上昇がある。
④高域の落ち込みが大きい。

④の場合は、8561Eにはノーマライズ機能があるので問題にはならないのですが自作品としてあまりおもしろくない。

そこで早速3.9107GHzの信号から作ることにしました。
使ったのは、アナデバのADF4154とJTOS2200Pです。

Imgp0488

10MHzの信号をそのままレファレンスに使い
3.9107/2=1955.35MHzを作ります。

MOD=2000
INT=195
FRAC=1070
でプログラムしました。

JTOS2200Pの出力をMMIC2個で増幅して
Copy0011

Copy0009

Copy0010

無事出来ました。

そしてこれを
Imgp0485

MIXにSIMM14+を使い出力AMPにGALI55+GALI2を使って
F_span5
こんな按配になりました。

どうもMIXあたりの実装に問題があるようで
以前のTGに使っていたMIXを使ってみると

Imgp0487

F_span4

いい感じになります。

どうも作り直しが必至の情勢です。

この製作過程で問題がいろいろ出てきました。
まず、8561Eの1stLO出力のチェックをしたところ
Copy0007

なにか変です。

R3267でチェックすると
Adv096

6G近辺の落ち込みはありません。

CALを実施すると問題なく終了するので本体の不具合ではなさそうなのですが
ひょっとして、内部に手を加えたことによるものかもしれません。
もう一度元に戻して確認してみればいいのですが、この5-6Gあたりはまず使う事はないのでとりあえずは放置することにしました。

もう一つ、8561Eの1stLO周波数が少しずれているようなのです。
8561Eには、3805Zから10MHzを入れているのでピシャッとなるはずなのですが
Copy0012
これは、8561Eの中心周波数を1.45でゼロSPANにした時のものです。
1.45+3.9107=5.3607GHzにならなければいけないのが146Hzずれています。

これだとRBW300Hzでは誤差が出てあたりまえということになります。

う~ん、どうしよう。

2013年5月22日 (水)

MS2683A TG⑩

作ってきたTGですが、パネルを取り付けて完成とします。

Imgp0476
パネルの色は本体とほぼ同じ色にしました。

Imgp0480

現在手元にあるN-BNC・N-SMAアダプタは
Imgp0483
入手先はすべてオクで詳細不明の物ばかりです。

Copy0001

Copy0002

Copy0003

Copy0004

Copy0005

アダプタによっていろいろ差が出てきます。
一番悪いのが、両方ともN-SMBコネクタを使った場合(上から3番目)です。
Imgp0478
ケーブル自体は、しっかりした物なのでコネクタの影響だと思われます。
やはり、ここらにはしっかりとした物を使いたい物です。

2013年5月21日 (火)

MS2683A TG⑨

TGは、パネル部分を作って実装に入りました。

パネル面には
Imgp0467
STEP_ATTには、HIROSE P-AT-6という10dbSTEPで0~-70dbというものを使います。

その切り替えにSWを2個使ってUP-DOWNさせます。
もう一つのPUSHSWは、RBW=3MHzのときのLO切り替え用です。

Imgp0464

ケースの下側には、STEP-ATTとMIX部分を収納しました。
Imgp0465
上側には4060.69MHzのLOを収納します。

Imgp0470
ケースの裏側には、MS2683Aからの10MHzの入力とMS2683A内に収納したAMPと1stLOの切り替え用電源を供給するためのコネクタをつけました。

1stLOの接続用にSMAコネクタを取り付ける余裕がなかったので3dbのATTを2個繋いで外に出るようにしてコネクタ代わりにしました。

Imgp0474
ここまで作って動作確認です。

Copy0015

SPAN=3GHzで±0.75db以内に収まりました。

ATTの確認です。
-10db
Copy0017

-20db
Copy0018

-30db
Copy0019

-40db
Copy0020

-50db
Copy0021
ここらになるとノイズフロアと同程度になるので

SPANを狭めて確認です。
0db
Copy0023

-10db
Copy0024

-20db
Copy0025

-30db
Copy0026

-40db
Copy0027

-50db
Copy0028

-60db
Copy0029

-70db
Copy0030
問題ないようです。

4060.69MHzの通り抜けによるノイズフロアの上昇も確認しておきます。
TGOFF
Copy0031

TGON
Copy0032
5dbくらい上昇していますが、使用上問題ないと思います。

フィルタの特性も見ておきます。
Copy0033
下のバラック実験中の時と比べて帯域外の減衰量もきっちり確保されています。

Copy0020_2

Imgp0473
後は、パネル面を作るのみです。

2013年5月17日 (金)

MS2683A TG⑧

使用するケースが、仕様に対して小さい事が判明していろいろ対策中です。

LOも見直しました、ここで基本波を抑えることが出来ればBPFがいらなくなります。
又、AVRもATTの制御とかに使いたくなったのでATtiny2313ではPinが足りなくなりそうなのでATmega168pに替えて外に出すことにしました。

Imgp0457

構成は
ADF4156 - JTOS2200P - LEE49+ - BP2G - MCA160LH - ERA5
という構成です(清水さんの構成とほぼ一緒です)。

で出力は
Copy0007

Copy0006
問題ありません。

次にMIX部分も作り変えます。
Imgp0460

構成は
LO(4060.69MHz)-ERA2-ATT-SIM14-LEE49-ERA2-TGOUT(0-3GHz)

1stLO(4060.69-7060.69MHZ)-GALI29-GALI29-ATT-SIM14

というものです。

これを繋いで確認してみると
Copy0008
0-3GHzで10dbm±1.5dBに収まっています。
3GHzの少し下にディップがありますが、バラック接続による影響と思われきちんと実装すると消える可能性があります。

どうやら本体部分は目処がつきました。

2013年5月14日 (火)

MS2683A TG⑦

ケースINに向けての準備を進めていますが、どうもスペース的に苦しい事が判明しました。
そこで、構成を再編成することにしました。

その一環として1stLO用のアイソレーション確保も兼ねたAMPの一部を本体に内蔵させることにしました。

Imgp0453

Imgp0454

GALI2+を2個使ったAMPをこのように取り付けました。
スペースの関係でコネクタは使わずに直付けです。

(はずかしいことに写真を撮った後になってIN-OUTが逆になっていることに気がつきました。後できちんと直したのですが写真を撮り忘れてケースを閉めたのでこの写真を使っています)

もちろん、シルードBOXの蓋はつけています。

その後、動作確認です。
Ms2683atg_4

問題なく動作しているようです。
しかもバラック実験していた時と比べると
Ms2683atg_3

高域の落ち込みが少なくとってもいい感じですhappy01

内臓した事による変なスプリアスの発生も無いか確認します。

Copy0004

問題ないようです。

しかし、最近立て続けにCOPYしようとして電源ボタンを押してしまう事がありました。

考え事をしながらやるとついやってしまいます。

Imgp0455

もう少し離れた場所についていればいいのですが・・・

2013年5月13日 (月)

MS2683A TG⑥

製作中のTGですが、回路的なメドがついてきたのでケースIN構想に入りました。

今回、ケースとして使うのは
Imgp0445

アンリツのML910B OPTICAL POWER METERです。
入手先は、いつものオクで電源確認のみというもので1K円でした。

中は
Imgp0446

Imgp0447

こういうもので
シールドBOXの中に電源があります。

Imgp0449
OPTICALには全く興味が無いのでさっさと解体です。happy01

Imgp0450
その電源部分です。
これが使えれば一番楽なのですが
出力としては、+5V(2A)、+12V(0.2A)、-12V(0.1A?)のような感じです。
+12Vがもう少し電流が取れれば使えるのですが・・

しかたないので、手持ちの中から13V1AというACアダプターを使ってみます。
出力に少し大きめの電解Cを入れてやるとリップルも気にならない程度になります。

Imgp0451

Imgp0452

2013年5月10日 (金)

MS2683A TG⑤

レベルが低かったのは、GALI2の不良でした。

そこで、このAMPの部分を別に作りました。
Imgp0440
GAINを稼ぐために、GALI39+GALI39の構成です。

このAMPは
Ms2683atg_3
こんな感じになりました。
低い方の暴れと、高い方の落ち込みが気になりますが使ってみます。

AMPを別に作ったので、MIXの入っているBOXの基板は
Imgp0437
セミリジットケーブルを使って直結です。

そうして出力用のAMPも作りました。
Imgp0441
LEE49+の2段AMPです。
このAMPの特性は
8561e_tg4
少しGAINが低いようですが、上手い事に高い周波数でGAINが上がっています。

これらを組み合わせてみたところ
Copy0031
こんな感じになりました。

う~ん、高い方はしかたないとして低い方の暴れはなんとかしたいです。

2013年5月 9日 (木)

MS2683A TG④

その後、いろいろ手直しして
Copy0025

こういう感じで波打っていることを除けば結構フラットになったなと思ったのですが・・
う~ん、何か出力レベルが低い

計算では0dbmくらいは出るはずなのですが・・

いろいろチェックしてみると
GALI2+を2個使ったAMPが
Ms2683atg_1
10dbもGAINがとれていません。

緑→MS2683Aの1stLO出力

黄→GALI2+ 2段AMP出力

(かなり波打っていますが、これはパターンをカットして無理やりコネクタを付けて
測定しているので整合が取れていないためです)

データシート上では、2個で25dbは取れるはずです。
作り直しです。

2013年5月 7日 (火)

MS2683A TG③

大きなBOXで作り変えようかと思ったのですが、作り直すのも面倒なので基本波をノッチで落とすことにしてそのまま使うことにしました。
Imgp0426
GALI-55とERA-5の間にノッチを入れています。

その後、次のBOXに着手しました。
このBOXにはBPF、DBM(SIM-14+)、1stLOAMP(GALI2+×2)を収納します。

ROGERSの0.5t基板 R04233という基板を使ってパターンをカッターナイフで切り出しました。
Imgp0428

まずはBPFからです
Imgp0436
こんな感じで作りました。微調整はリードの切れ端を使って調整しました。
その後にもノッチを入れてここまでで
Copy0017
かなりいい感じになりました。

DBMはSIM-14+を使ったのですが
こういう大きさですので実装がきっちり出来るかです。
Imgp0431

気合でとにかく取り付けましたが、まともな性能が出るのかは???です。
Imgp0434

その後、GALI2+×2個を取り付けて
Imgp0435

動作確認です。
Copy0019
あちゃ~、かなり波打っています。weep

他の確認でノイズフロアの上昇は
TGOFF
Copy0022
TGON
Copy0021
全く問題ないようです。

10.7MHzのSSB用のフィルタを見てみました。
Copy0020
問題ないようです。

HP8561Eで見ると
8561e_tg1
帯域外の減衰量が少ないですが、これはTGの出力レベルがまだ低いので今後AMPを付けると問題無くなると思います。

2013年5月 3日 (金)

MS2683A TG②

MS2683AのTGの製作中です。
清水さんのHPを参考にさせていただいて、まずは4060.69MHzの信号を作ることにします。

今回は、この前オクで入手したJRCのシールドBOXを使うことにします。
Imgp0416

この中身を取っ払って
Imgp0415

こんな感じで実装しました。
構成は、JTOS-2200をADF4156を使ってPLLを掛けるというものです。
レファレンスは10MHz(HP Z3805)をそのまま使いました。

意外とすんなりとロックしました。
Copy0011
C/Nは清水さんがUPされているものとほとんど同じです。

問題もありまして、今回ダブラに使ったのはダイオードを使ったやつなのですが
ここはほとんど役にたっていなくてJTOS-200の次に入れているGALI-55で生成された高潮波が主成分になっているようです。

Copy0010
こちらが元の信号です。
これだと、ダブラの後に使っているMSA-0885が過入力になっているし元の信号の減衰を考えねばいけません。

このダブラには、清水さんがやっておられるように信号分配器+DBMという構成にしようかなと考えています。

それとやはり出力にはそれなりのBPFも入れたいところなので、もう少し大きいBOXを使って作り直そうと思います。

2013年5月 2日 (木)

MS2683A TG

UHFTRXの方は、特注の水晶待ちで一時中断中なのでMS2683AのTGに手を付けました。

まずは開腹です。

Imgp0390

Imgp0391
この封印を破ります。

Imgp0401_2
これで後戻りは出来ません。

その後
Imgp0392_2
ここに1stLO出力用のSMAコネクタを取り付けます。

Imgp0393

適当なセミリジットケーブルで繋ぎます。

Imgp0395_3

そうして、清水さんの記事を参考に外部電源供給用のコネクタを付けました。
腹をくくって穴あけです。

Imgp0396_2

Imgp0397_2

そうして、5VのRegを付けて
Imgp0399

電源を供給してみましたが、問題ないようです。

Imgp0400

その1stLO出力をR3267のMAXホールド機能を使って計測してみました。
Adv088
どこかで整合に不具合があるようで波打っています。

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