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2014年2月の9件の記事

2014年2月26日 (水)

回路図

HF-VHFTRXですが、前からの懸案事項だった回路図を仕上げました。
全体を10UNITに分けて10枚書きました。
それ+ブロック図と結線図で合計12枚です。

ここ1週間くらいはこれにかかりきりといってもいいぐらいでした。
でも、これで記録が残るので後で思い出せないなんてことは無くなります。

BLOCK
Hfvhftrx_block

配線図
Hfvhftrx_wire

電源部
Hfvhftrx_power

AF_UNIT
Hfvhftrx_af

3rdIF_UNIT
Hfvhftrx_3rdif

RF_UNIT
Hfvhftrx_rf

CONTROL_UNIT
Hfvhftrx_control

DDSCLOCK_UNIT
Hfvhftrx_ddsclock

1stLO_UNIT
Hfvhftrx_1stlo

2ndLO_UNIT
Hfvhftrx_2ndlo

TX_UNIT
Hfvhftrx_tx

POAMP_UNIT
Hfvhftrx_poamp

まだ、こまごましたミスがあると思います。
気が付いたら直していくことにします。

2014年2月25日 (火)

手直し⑧

この前から手直し中のHF-VHFTRXですが、手直しと平行して回路図起こしも始めました。
そんな中、何かおかしいということに気づきました。

ここのPLL部分には
Dsc01035_1

74HC393を使って55Mを1/11+1/10して500KHzを、又10MHzを1/10+1/2して500KHzを作ってPLL(TC5081P)しているわけですが

回路図
Hfvhftrx_440mref

1/11の部分が1/8の配線になっているのです。
それでもきちんと5MHz(1/11)が出ているのです。

なんでだろうと、あれこれ「確認していると今度は1/12(4.5833MHz)が出力されだす始末です。
このHC393はデータシート上は30MHzまでとなっているので、こういう現象が起きても不思議ではないのですが、これまでよくまともに働いていたなと感心することです。

そこで、ADF4116を使って作り変えました。
Dsc01037_2

Dsc01038_1

今回も比較周波数は500KHzにしています。
440_5k

440_50k

Dsc01028_1
問題ないようです。

Hfvhftrx_440mref_2_2

2014年2月16日 (日)

廃品利用で省エネ

自作部屋の暖房には、400Wx2の電気ストーブを使っています。

これまでは、400Wx2すべて使っていました。
昼ごろになると、ストーブの熱と測定器からでる暖気とで天井付近は20度超えするのに足元は15度以下で足元が寒いと寒く感じるので400Wx2が必要でした。

この天井付近に溜まっている暖気を足元に循環させればいいのではと思い
MS2683AのFANを交換したときに廃品となったFANを使ってみました。
Dsc00886_1
とりあえず、頭の付近にネジ止めして

Dsc00875_1
2つの温度計の支持値がほぼ同じなのを確認して、1個を天井付近もう1個を床に置いてみました。

Dsc00885_1
天井付近は17度くらい、床は13度くらいで4度差があります。

そこでFANを廻してみると5分くらいで
Dsc00887_1
床も17度になりました。

これで、電気ストーブは400Wx1で済むようになりました。
FANは12V0.45Aのやつなのですが、12Vで使うと音が大きいので(そのために交換したのですが)8Vくらいで使って音を抑えています。
それでも十分な働きをしてくれます。
8Vで0.2Aくらいですから1.6Wです。
400W→1.6Wと1/250の電力消費で大成功です。

2014年2月14日 (金)

手直し⑦

その後、4階部分のプリアンプ+ATT部分も無事3階部分に収納しました。
Dsc00892_1

プリアンプ+ATT部分の動作確認

スルー
0

-10dBATT
10db

-20dBATT
20db

+10dBAMP
10db_3
+10dBAMPは謎TRから2SC4703に変更しました。

+20dBAMP
20db_2

問題ないようです。

SD8901+POSTAMPの特性もとってみました。
入力10dBmx2(自作TTG) HP3589A入力に10dBATT挿入

3.5M(IIP3=38dBm)
35_1

7M(IIP3=45dBm)
7_1

14M(IIP3=38dBm)
14_1

18M(IIP3=35dBm)
18_1_2

21M(IIP3=39dBm)
21_1

24M(IIP3=35dBm)
24_1

28M(IIP3=40dBm)
28_1

50M(IIP3=36dBm)
50_2

24Mが若干低めですが、問題ない範囲でしょう。

7.000MHz受信時に7.010+7.020MHzで-33dBm(S9+40dB)の信号を入力したときのIMの様子です。
Roofing_iip3_3
-110dBmですからS3相当以下の信号は影響を受けるということになります。


2014年2月13日 (木)

手直し⑥

作り直した「SD8901」を使ったMIXの特性確認です。

入力は、すべて10dBmx2(自作TTG)でスペアナの入力に10dBのATTを入れています。

3.5M
Iip3_35_1
IIP3=46.5dBm

7M
Iip3_7_1
IIP3=42.5dBm

14M
Iip3_14_1
IIP3=40dBm

18M
Iip3_18_1
IIP3=40dBm

21M
Iip3_21_1
IIP3=41.5dBm

24M
Iip3_24_1
IIP3=37dBm

28M
Iip3_28_1
IIP3=41dBm(3rdは測定不能なので5thで計っています)

50M
Iip3_50_3
IIP3=36dBm

問題ないようです。



2014年2月12日 (水)

手直し⑤

今回の手直し部分は3階分です。
Dsc00524_1
この部分を縮小して4階部分のプリアンプ+ATTをこの1枚にまとめてしまおうというものです。

まずは、基板を全部取り払って生基板を付けます。
Dsc00812_1

そして
Before
Dsc00815_1
After
Dsc00822_1

Before
Dsc00816_1
After
Dsc00830_1

Before
Dsc00817_1
After
Dsc00829_1
ここで一応特性確認
Dsc00828_1
問題ないようです。

Before
Dsc00819_1
After
Dsc00874_1

全部の基板を小さく作り直して
Dsc00832_1
生基板の上に取り付けていきます。

そうして
Before
Dsc00524_1_2
After
Dsc00873_1
2/3位のスペースにまとめることが出来ました。



2014年2月10日 (月)

ポストアンプ

手直し中のHF-VHFTRXですが、SD8901の後に来るポストアンプにこれまでは「NEC0507-02」を使っていました(謎トラです)。
Dsc00859

しかし、このTRを低歪みで使う場合高電圧(24V)が必要になります。

そこで他のTRで何とかならないものかと2SC4703で実験してみました。
Dsc00856

左が謎TRバージョン、左が2SC4703並列運転バージョンです。

謎TR単体
50207_7156_1
入力が10dBmx2なのでIIP3=36dBm

謎TR+歪み改善回路付き
50207_7156_2
IIP3=40dBm

2SC4703シングル
2sc4307_7156x2
IIP3=37dBm

2SC4703並列運転
2sc4307_7156x2_2
IIP3=40dBm

謎TR+歪み改善回路と同じIIP3です。

使ったトランスは1:3:5でGAINは約3dBです。
これで24Vを使わずに済みそうです。



2014年2月 6日 (木)

HP3589A 画面キャプチャ

KE5FXさんのGPIB Toolkitを使って8561Eの画面キャプチャをしていますが3589Aも出来ると書いてあるのですが、これまでどうも上手く出来ていませんでした。

今回何とか出来るようになったのですが、そのせいといってはなんですが半日振り回されてしまいましたweep

この画像の画面を
Dsc00839

キャプチャすると
3589a_1
こういう感じで出来るのですが、この時3589Aの設定を上の画面で右のメニューの中の
「SYSTEM CONTOROLLR」にする必要があります。

で、画面キャプチャが終わった後他のGP-IB関連の操作(他の機器)をしようとするとエラーになります。
3589Aが「SYSTEM CONTOROLLR」のままなのが原因なのですが・・
これが判らず、NI488.2を再インストールしたりGPIBCardのドライバを更新してみたりで半日つぶしてしまいました。

設定を「ADRRESSBLONLY」にすると問題なくなります。
後から考えてみれば、そうなんだよな~・・なんでもっと早く気が付かないんだろうと
思ってしまうのですがこういうもんですよね~。

外は朝から雪で庭の畑も少し白くなってきました。
Dsc00843_1

外も心も寒い一日ですweep

2014年2月 4日 (火)

手直し④

HF-VHFTRXの手直しの続きです。

今回は、ジェネレーター部分のLOの手直しです。
現状は
Dsc00779_1
XFを作った水晶と同じ水晶を使ってVXOしています。
XFの中心周波数が5.12MHzなので
LSB=5.1215MHz
USB=5.1185MHz
が必要になります。

VXOする場合、低いほうには結構動きますが高いほうには動きづらい傾向があります。
Copy0003
USB用(5.1185MHz)

Copy0002
LSB用(5.1215MHz)

LSB用の方はどうにか発振してくれていますがあまり良くありません。

そこでLSB用の水晶だけ特注しようかとも思ったのですが
よく考えてみると水晶を特注するより以前入手していた中華DDS(AD9850)を使った方が安上がりであることに気づきました。

そこで早速DDSを働かせるクロックとして手直し③でIFシフト回路用に使ったAD9850用の110MHzの信号を途中で分離してとりだしました。
Dsc00789_1

Before→Afterです。

大きな生基板の上に小さな基板上に作ったブロックを乗せていく方法(親亀小亀方式)は回路の変更や配置の変更が簡単に出来るので楽です。

Dsc00572_1

Dsc00793_1

今回の手直し部分
①ジェネレータのLOをX'talからDDSに変更
②送信部の2ndIF+MIX部分をコンパクトに作り変えまわりこみ防止のためシールド強化
③MICAMP部分でMAX4703を使っていたのを撤去
  それに伴いMAX4703用に320KHzを供給していた1/16分周回路撤去
  (ここでLPFを使ってカットしなくてもメインフィルタでカットされる)
④TA2011S→OPアンプによるアンプを逆にする。(少しノイズ減少になる)
ごちゃごちゃしていたのがスッキリしました。

AD9850で作ったLOです。
Dsc00798_1

Dsc00799_1

広帯域
Dsc00800_1
全く問題ありません。

DDSには、いろいろスプリアス問題がありますのでDDSの出力に3素子のXFを入れています。

Dsc00801_1

Dsc00802_1

簡単な整合回路+ATTでやっているのでロスが大きくリップルがあるのですが目的周波数では問題ないのと後にAMPを付けるので良しとします。

MIC入力に2信号を入れてみると
Dsc00791_1

前からノイズレベルが高いと思っていたので(TA2011Sは結構ノイズが出ます)
③④の対策を実施したところ
Dsc00792_1
10dB程改善されました。

その後メインフィルタを通して71.56MHzの2ndIFOUTまで確認しました。

LSB

Dsc00809_1

USB

Dsc00807_1

問題ないようです。

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