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2014年4月の5件の記事

2014年4月28日 (月)

手直し⑭

HF-VHFTRXの手直しですが
送信部をもう一度見直しました。

回路図を起こすときには気が付かなかったのですが、10dBのAMPの後に10dBのATTが入っていたりしました。
おそらくIM対策で入れたのだろうと思うのですが(よく覚えていない)

もう一つ終段に使っているRD16HHF1x2ですが、バイアスを固定して3.5~50MまでIM3=35dBを目標にしていました。

しかし、Pch=56.8WでPoutが単体で16W以上というFETをPPにしてPout=10Wですと言ってもTSSが認可してくれないよな~ということもあり

RD06HVF1のPPに変更して各BAND毎にバイアスを切り替えることにします。

まずは
uPC3219GV-2SC4703(50MHzのみ)-2SC4703-RD06HHF1のエキサイタ部分を

uPC3219GV-2SC2495-RD06HHF1の構成にしました。
Dsc01474_1
ずいぶんスッキリしました。

Dsc01478_1
終段もRD06HVF1x2に交換しました。

この部分の周波数特性は
0100m_2
3.5MHzでは若干GAINが落ちますが問題ない範囲です。

この構成で50MHz10W(34dBmx2)出力は

(20dBカップラ+20dBATT)

50m_1
-35dBには少し届きませんがいい感じです。
この時のIdは0.7A(24V)で効率は60%とデータシートと同じです。

2014年4月21日 (月)

Rohde&Schwarz RSP

オクを眺めていたら、表題の物が目に留まりました。
ダメもとで開始価格で入れておいたら、そのまま落ちてしまいました。

自作部屋最初のR&S製品です。
Dsc01402_1

なんといっても
Dsc01403
139.9dBまでしぼれるところです。
普通よく目にするのは100dBまでです。

商品説明は「通電のみで他の動作確認はしていません」
というお決まりのものです。

データシートを見てみると、寿命は60万回です。
概観は相当悪いので、使い込まれてもう寿命かもしれません。

とりあえず、動作確認です。
まずは、周波数特性
Copy0012
使っている変換コネクタやケーブルの影響で波打っていますが波形がほぼ同じなのでデータシート上の規格値はあるようです。

次にレベルです。
4700Tから33MHz10dBmの信号を入力してHP3589Aで測定しました。
0dB
0_att
10dB
10
20dB
20
30dB
30
40dB
40
50dB
50
60dB
60
70dB
70
80dB
80
90dB
90
100dB
100
110dB
110
120dB
120
130dB
130
139.9dB
1399
問題ないようです。

次に1dBステップ
0dB
1_0
1dB
1_1
2dB
1_2
3dB
1_3
4dB
1_4
5dB
1_5
6dB
1_6
7dB
1_7
8dB
1_8
9dB
1_9
10dB
1_10
こちらも問題ありません。

次に0.1dBステップ
0dB
0
0.1dB
1
0.2dB
2
0.3dB
3
0.4dB
4
0.5dB
5
0.6dB
6
0.7dB
7
0.8dB
8
0.9dB
9
1.0dB
10_2
こちらも問題ないようです。

HP3589Aも校正はしていないので絶対値は不明ですが相対値は問題なく使えるようです。

後は、リレーの寿命がどのくらい残っているかです。

2014年4月13日 (日)

手直し⑬

手直し中のHF-VHFTRXのシールドBOX化が出来たのでそろそろと動作確認です。

Dsc01373_2

Dsc01374_2

Dsc01375_2

Dsc01376_2

Dsc01377_2

Dsc01382

Dsc01384

Dsc01387

これらのBOX間の結線用としてオクで入手
Dsc01370_1

Dsc01372_1

まず、この改造に着手するに至ったIFへのキャリアの漏れは
512m_2

OKです。

その後、受信系統の動作確認を問題なく終了。

2014年4月 6日 (日)

手直し⑫

手直し中のHF-VHFTRXは、パネル面の構成も少し変える必要があるので
Dsc01153

この部分にSWを2個追加するために、AFGAINのボリュームは、現在AGC切り替えSWがあるところに移動させます。
AGCの時定数の切り替えSWは無しにします。

まずはSW用の穴を2個開けてボリューム用の穴をパテでつぶします。
Dsc01155
裏から基板の切れ端をあてがって
Dsc01154
そうして金属用のパテで
Dsc01156

Dsc01159
少し盛り上がるようにして固まるまで待ちます。

1日たって
Dsc01195
平らに削って
Dsc01196_1
塗装して完成です。

SW部分は
Dsc01161
ボリュームを付けるために切り取ったところに
Dsc01162

Dsc01163

Dsc01164

Dsc01165
SWを2個増やします。

Dsc01166
AVRの方も
Dsc01362_1
配線を追加して

Dsc01363_1
終了です。


2014年4月 2日 (水)

ML4803A

AnritsuのML4803AというPowerMeterがあります。

実は、この2月に通電OKだがSWの反応なし画面表示もなしというJUNK品を送料込みで3K程度で入手していました。
Dsc00918

この手のAnristuの製品はケース取りとしては最高です。
MS2683AのTG用に使ったOpticalPowerMeterのML910Bとほぼ同じ構造のようです。

そこで、ケース目的にポチったのですが、来てから内部を確認すると
Dsc00920
このコネクタが外れています。

内部は結構きれいで、それ以外は目視では異常はありそうにありません。
Dsc00921_1

Dsc00922_1

そこで、コネクタを元に戻して
Dsc00923

通電してみると
Dsc01249_1
画面表示が出ました。
Dsc01247
最後は、このFrr表示が点滅したままです。
この機種はセンサーが繋がれていないとこのような表示に」なってキー操作も出来ないそうです。
ということは、まともに働くかもしれないということになってきました。
まともに働くのならケース取りにしたらもったいないなということでそのまま手付かずでした。

最近オクで結構このPMの出品があります。
そこで、こいつの動作確認のためだとブツブツいいながらポチってしまいました。
まともなPowerMeterが一つくらいあってもいいなとは思っていましたが

Dsc01250_1
こちらは、CALOKということでそれなりのお値段でした。

Dsc01238
上が今回入手したものです、CALが問題なく出来ます。

Dsc01240
前に入手していたほうです、CAL出来ます!

HP8657Bから100MHzの信号を入れてみました。
まず今回入手した物です。
+17dBm
Dsc01220
+10dBm
Dsc01219
0dBm
Dsc01218
-10dBm
Dsc01213
-20dBm
Dsc01254
-30dBm
Dsc01253
この時、HP8561Eで確認すると
Dsc01231
ほぼ合っています。
ついでに、HP8561EのCAL信号(300MHz-10dBm)は
Dsc01255

Dsc01257

次に、以前入手していた方です。
+17dBm
Dsc01221
+10dBm
Dsc01222
0dBm
Dsc01223
-10dBm
Dsc01224
-20dBm
Dsc01225
-30dBm
Dsc01226
8561E CAL
Dsc01228
正常動作しているようです。

これではケース取りにするにはもったいないので、とりあえずは延命させることにします。

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