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2014年12月 4日 (木)

BM

BMにSBMを使っていましたが、どうもキャリアの抑圧が思うようにいきません。
そこでDBMにしてみました。
Dsc03270_1

最近の自作は、すべてこの親亀小亀方式を採用しています。

Dsc03274_1

親基板の上に子基板をくっつけていく方法です。
これだとレイアウトの変更も簡単ですし、気に入らないところは子基板を入れ替えればすみます。

Dsc03276_1

この子基板はパターンカットして穴を開けずに胴箔面に部品をつけていますので空中配線よりは強度面で有利です。

DBMを使ってBMを作るとき問題になるのがMICAMPです。

TA2011Sで直接ドライブしてみると
Dbmta2011_1
IMが許容できる範囲の出力は-35dBmほどです(LO=+10dBm)
少し出力を高くしようとAF入力を大きくすると
Dbmta2011_2
すぐにIMが悪化します。

TA2011Sの後にオペアンプのバッファを入れてみても
Dbmlm358_1
改善はみられません。
ここはインピーダンスがかなり低いのでそれなるのパワーで押さないといけないようで
よくLM386が使われます。

Dbmlm386_1
効果は絶大です。

Dbmlm386_2
この程度(OUT-15dBm)までは実用の範囲内でしょう。

ディスクトップタイプでしたら、TA2011Sだけにして、後で持ち上げてもいいのですがポータブルですと効率を考えてしまいます。
このLM386も+5Vで使えば5mAほどしか消費しないで十分な結果が出るのでおすすめです。

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