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2015年2月25日 (水)

MS3606B 性能確認

MS3606BのMANUALの中に性能確認の項目があります。
Dsc03884_1

出来る範囲で確認してみました。

まず
Dsc03885_1
出力周波数確度です。
測定には、Z3805基準のHP53131Aを使います。
Dsc03863_1

53131Aでは250MHz位までなので、それより上は
Dsc03869_1
8561Eのカウンター機能を使って確認します。

Dsc03878_1
若干ずれています。調整穴から調整できるようですがどうせ外部基準を使うのでこのままにしておきます。
Dsc03871_1
外部基準(Thunderbolt)にするとこのようにピッタリあいます。

次に出力レベルです。この測定には、ML4803A+MA4701Aを使います。
Dsc03896_1

Dsc03897_1

Dsc03879_1_2
すべて基準値内に収まっています。

次に入出力インピーダンスです。
Dsc03887_1

この測定には、自作リターンロスブリッジとHP3589Aを使って150MHzまで確認します。
Dsc03872_1

INPUT
Dsc03873_1
25dB以上で適合なので問題ありません。

OUTPUT
Dsc03875_1
20dB以上で適合なので問題ありません。

次は、入力平均雑音レベルです。
Dsc03888_1

INPUT・OUTPUT端子に自作の50Ω終端を繋いで
Dsc03898_1

Dsc03881_1
すべて基準をクリアしています。

次は、クロストークです。
Dsc03889_1
同じ終端を使い計測

Dsc03894
500MHz 入力(+15dBm)-(-131.65dBm)=146.65dB

Dsc03895
970MHz 入力(+15dBm)-(-120dBm)=135dB
基準をクリアしています。

次は、振幅測定直線性です。
Dsc03890_1
この測定には、R&S RSPを使いました。
Dsc03877_1

Dsc03883_1
こちらも基準をクリアしています。

次は位相レベル特性です。
Dsc03891_1
引き続き RSPを使い測定したところ
Dsc03882_1
基準値はクリアしています。

残りは、遅延時間レベル特性ですが
Dsc03892_1
遅延ケーブルが無い為に測定出来ませんでした。

一通り測定した結果、性能に大きな問題はないようです。
しかし、所有している機器はいずれも校正していないのであくまで気休めですが、そんなに大きな狂いは無いと思うのでとりあえず一安心です。

後は、いつまで元気でいてくれるかです。

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