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2015年6月18日 (木)

MS8609A②

MS8609Aの性能確認を続けていて不具合が出てきました。
それはRBW=3MHzにすると信号レベルがおかしくなるというものです。
KSG4700Tから2GHz 0dBmの信号を入力したものです。
Copy0001
FULL SPAN RBW=1MHz

Copy0002
FULL SPAN RBW=3MHz
RBW=3MHzにするとレベルがRef Levelまで上昇します。

Copy0003
RefLevelを+20dBmにすると下がりますが、本来のLevelではありません。

Copy0006
SPAN=2GHzにしても同じ状況です。
この時Ref Levelを+15dBmにすると
Copy0007
信号LevelもRefLevelになります。
RefLevelを+20dBmにすると
Copy0008
Levelは下がりますが、やはり正常ではありません。

Copy0009
RefLevelを+10dBmにもどして

Copy0010
ATTを30dBにしても変化なしです。

Copy0011
RefLevelを1dBづつ上げていくと+18dBmで少し下がります。

Copy0012
RBW=1MHzにすると問題なくなります。

MS2683AのTGを作ったときにRBW=3MHzと1MHzではLOの周波数が違っていたのですが、このMS8609Aも同じように違っていてそれが原因かなとも思うのですがよく判りません。

ATTがおかしいということは無いようなので、RBW=3MHzを使わなければ問題ないので使わないことにします。

 

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