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2015年7月15日 (水)

ADF4118

現在周波数カウンタは「HP53131A」を所有しています。
このカウンタの最高測定周波数は225MHzとなっていますが実際には280MHzくらいまでは計れます。
Dsc05643_1

Dsc05644_1
285MHzではダメですが
Dsc05646_1

Dsc05645_1
280MHzではOKです。

それ以上の周波数はスペアナのカウンタ機能か、HP53310AのC-Chanを使うことになりますが、1Hz単位まで計ると結構時間がかかります。
Copy0029

Dsc05650_1

そこでADF4118のMUXOUT機能を使って任意の分周数を得られる物を作ってみました
Dsc05630_1
MUXOUT(14番PIN)は
Adf4118_2
DB4・DB5・DB6の設定によりいろいろな物が取り出せませ。
ここでは010にしてNディバイダを取り出します。

ADF4118のABカウンタラッチの設定表です。
Adf4118

分周数(N)=BP+A P:プリスケーラ
この時に、B>Aの条件を満たさなければいけません。

つまり100とかは設定出来ないという事です。
100/32=3.125 Bカウンタは3から設定出来るのでここでは問題ないのですが
3*32=96 A=100-96=4で B<Aになって条件を満たしてくれません。
Aが1か2の場合はOKで N=97、N=98は設定出来ます。

N=1000としてKSG4700Tから2GHzを入力して
Dsc05631_1

Dsc05652_1

Dsc05632_1
2MHzになります。
N=1100
Dsc05633_1

Dsc05635_1

N=1200
Dsc05638_1

Dsc05637_1

N=1300
Dsc05639_1

Dsc05640_1_2
N=900
Dsc05641_1

Dsc05642_1

ゲート時間を長くすれば
Dsc05651_1
2GHzで10mHz単位まで測定出来ます。
ここまでの精度が必要となる事はないのですが。
備えあれば憂い無しということで

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