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2016年4月 4日 (月)

AD8370

アナデバ様に送っていただいたサンプル製品が届きました。
Dsc06942_1
今回送ってもらったのは
AD8370
AD8369
AD8324
AD8306
の4種類で

Dsc06943_1
全部で73.22$ 感謝です。

その中から、まずAD8370から実験してみました。
AD8370データシート

このICはゲインをシリアル制御出来るというものです。
Dsc06921_1
まずは、変換基板に取り付けです。
最初ハンダを適当に盛って
Dsc06922_1
ハンダ吸い取り線で余分なハンダを吸い取り
Dsc06923_1
アルコールを使ってペーストを除去します。
Dsc06924_1
生基板の胴箔を変換基板分取り去って
Dsc06927_1
必要なランドを作り
Dsc06929_1
部品を取り付けます。
Dsc06940_1
AVRと繋いで動作確認です。

このAD8370は
Ad8370
ハイゲインモードとローゲインモードが選択できます。
今回はハイゲインモードで実験してみました。
電源電圧は3.3V、入力はシングルエンド、出力は平衡出力

AD8370データシート

ゲインコード=129
Dsc06935_1

Dsc06933

ソースレベル=-30dBm
GAIN=-12dB

ゲインコード=254
Dsc06936_1

Dsc06932
GAIN=+26dB

AGCレンジとしては、36dB確保出来ることになります。

ただし、デートシートにあるようにこのゲインコードとゲインの関係はリニアではありません。

ゲインコード=139
Dsc06934_1

Dsc06939
GAIN=+9dB
ゲインコードを10UPするとGAINは21dB上がります。

ゲインコード=244
Dsc06937_1

Dsc06938
ゲインコードを10下げても、GAINは0.5dBしか下がりません。

AVRのプログラムで処理すればいろんな動作が出来そうです。
今回は、出力回路とか適当にやっているのでMAXGAIN=+26dBですがデータシート上では+34dBまでとなっているので3段使えばGAIN+100dBは出来そうです。
ローゲインモード・ハイゲインモードを切り替えてプログラム処理すればAGC範囲も100dB超を確保出来そうです。

AD603+AD8307を使えば120dBのログアンプが組めるとあるのでこれをAGCレベル検出用に使えば実現できそうですし、この検出回路をIFAMPと別系統にしてAGC制御を最初の段をまずフルに絞り足りなければ次段を絞りそれで足りなければ最終段を絞るというようなプログラムを作ればおもしろいIFが出来ると思っています。

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