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2016年11月26日 (土)

IRF510 POAMP

ポータブル機に外付けするPOAMPをRD06HVF1で作っていたのですが
3.5-50Mまでまかなうには少し厳しいので3.5-7と21-50の2つに分けることにします。

そっこで3.5-7M用として以前入手していたIRF510を活用することにしました。
ケースには以前UHF-TRXに活用したJRCの物と思われるアルミBOXを活用します。

まずは
Dsc07389_1
基盤をいつものように人間CNCでパターンカットします。

IRF510はFINがドレインにつなっがているので
Dsc07390_1

Dsc07391_1
このような加工を施しました。

Dsc07422_1

Dsc07423_1
一気に組み立てました。

回路的にはRD06HVF1と一緒で、コアは謎コア5個x2です。

Dsc07401_1
ほぼ20dBのゲインです。

Inout
+42dBm出力までリニアです。
これ以上伸びているとは思うのですが、使っている電源PW18-3ADが3Aまでで+42dBm以上では3Aを超えるため追及していません。

Dsc07421_1
10W出力時のIM3の様子です。

この時の電流は
Dsc07424_1
18Vで2.0Aです
36W入力で出力10Wですから効率は28%とう~んです。

しかもこの時のアイドル電流
Dsc07419_1
1本あたり約0.5Aで

これくらい流さないとリニア動作してくれません。

Dsc07417_1
1本あたり0,2Aくらいだと
Dsc07410_1
こういう特性になるのですが、リニア動作してくれません。

とりあえずは使えそうです。

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コメント

IRF510やってますね。

最後のId=0.2AでIMDが30dB以上取れているのに、リニア動作ではないというのは、どういうことなのでしょうか?入出力特性がリニアじゃなくても、IMDは30dB以上とれるということでしょうか?不思議な事象ですね。

スイッチング用FETもIdをたっぷり流せば、リニア動作をするのですね。FETには無いと言われている熱暴走(実はFETでもあるのですが:笑)は起きませんか?

リニア動作の件、当方に勘違いがあり訂正記事をUPしました。
1Xではなく1.3Xでリニア動作していたというオチでした。

熱暴走の件ですが、熱暴走はしないのですがアイドル電流が電源ONから暖まるまで0.2Aほど上昇します。
10分ほど10W出力で連続動作させてみましたがIdは5mAほどの変化しかありませんでした。

Pdが43Wもある物ですから10W出力ぐらいはへでもないのでしょうね。
ということはRD15XXとほぼ一緒ですね、PPで10WはTSSで保証してもらえるのかな?

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