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2018年4月の4件の記事

2018年4月16日 (月)

RFTTG 性能

出来たRFTTGは
周波数 1MHz-150MHz
TTの間隔 1Hz-10MHz
まで、出そうと思えば出せるのですが

周波数3MHz-150MHz
TTの間隔 1KHz-10MHz
までというのが実際使える範囲です。

Dsc02207_1
間隔100Hzだと

Dsc02208_1
IMが悪化して50dBmしかとれません。

500Hz
Dsc02209_1

Dsc02210_1
でも50dBmちょっと

1KHz
Dsc02206_1

Dsc02205_1
75dBm
ここらあたりが使える限界といったところです。

Dsc02204_1
機能的には
T/S(ツートーンとシングルトーン)の切り替え
offset 2信号の間隔の設定
Gain ツートーンのそれぞれのGain調整

周波数入力は小数点が入力出来ないので、例えば3.5MHzは3500KHzで入力
といった感じで使います。

2018年4月12日 (木)

RFTTG

RFTTGの重要パーツの一つにコンバイナーがあります。

今回採用したのは
Dsc02198_1

R&KのPD8CAという物です。

以前は
Dsc08295_1
トロ活の中にあるコンバイナを
Dsc02053_1
自作した物を使っていました。(コアは謎コア2個)

改めて手持ちを確認してみると
Dsc02030_1

Dsc02032_1

Dsc02050_1

Dsc02054_1

どういう物か確認してみると
HP8657B+KSG4700T 7MHz 10kHz離れ
KSG4700Tの出力が+13dBmまでなので+5dBmx2出力で計測
Copy0001 R&K

Copy0000 ANZAC

Copy0003  ZFSC-2-5

Copy0004  ZFSCJ-2-4

Copy0005 R

Copy0010 自作

この中では自作した物が一番いい特性なのですが出力が50Ωでなくなると
Dsc02068_1
20dBのカップラーの出力がSWRの悪化の影響で波打ってしまいALCの元となるレベルが
正しくなくなります。

そこでいろいろ実験したのですが、結局R&KのPD8CAを使い6dBのATTを入れることで
ALCのもとになるレベル値を取り出す事が出来ました。

3.5M
Dsc02190_1

7M
Dsc02191_1

14M
Dsc02192_1

24M
Dsc02193_1

29M
Dsc02194_1

50M
Dsc02195_1

145M
Dsc02196_1

145Mではかなり悪化していますが
Dsc02197_1
+5dBmx2にすると良くなります。この周波数ではこのぐらいあれば十分でしょう。

      

2018年4月11日 (水)

RFTTG ALC

ALCにはAD8370を使っているのですが、それを制御するためには目標となる値が必要になります。
そこで出力が+10dBmx2になった時にRD15HVF1の出力に入れている20dBのカップラを
通してAD8342に入れてその出力をAVRのAD変換を使って読み込みます。

その値をグラフにしたのが
Rfttg_10
5MHz単位で計測しています。

それを
Rfttg_11
赤い線で代表させることにします。

周波数を設定すると
LPFの設定
その周波数におけるALC基準値の設定
その基準値になるようにAD8370の設定値を増減していきます。
基準値と同レベルになった時にAD8370の設定値を固定します。

これで概ね±1dB以内には収まっています。
キッチリとした値が必要な時には、ロータリーエンコーダをクリクリして微調整します。

2018年4月 8日 (日)

RFTTG ほぼ完成

改良中のRFTTGですが、なんとか目途がたってきました。

結構いろいろトラブルがあって3歩進んで2歩下がる状態が続いていました。
一番の問題は元の時はIM3が-90dBm以下だったのが-80dBm程度に10dB程悪化したことです。
出力アンプのバックアイソレーションを強化したりコンバイナをあれこれ変えて見たりしたのですが
どうしても元のような性能が出せませんでした。

Dsc02185_1

-85dBmといったところでしょうか、これでもIIP3で50dBmまでの測定は出来る事になるので
とりあえず、手打ちとすることにします。

出力レベルは、すべて+10dBmx2となるようにALCを設定しています。

7MHz、50MHz、145MHzにおけるALCの様子です。


145MHzで一旦下がって上がるのは、AD8370のゲインモードがローからハイに切り替わる
ためです。

すべての周波数できっちり+10dBmにはなりませんが、手動で簡単に微調整出来るので
問題無い範囲です。

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