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2018年10月の2件の記事

2018年10月28日 (日)

真空管TRX IF②

真空管TRXのIF部には6EH7を使ってみました。
この球はGm=12500もあるHighGm管です。
定番の6BA6とかでもいいのですが、この6EH7が結構まとまった数があるので使ってみます。
真空管ソケットの実験で6.5MHzで37dBのゲインが確認出来ています。
今回のIFは12.8MHzとするので35dBくらいのゲインが期待出来ます。
AGC特性をとってみました。

Gain_1

まずはGAIN特性です。
6EH72段の時の-120dBm入力時の出力をオシロで測定してそれを基準に入力を10dB
づつUPした時の出力特性です、素直な特性です。

この時に第一グリッドにAGC電圧をかけた時の特性です。

Gain_2

こちらも結構素直な特性です。

ただこのまま3段にすると広帯域雑音によって悪影響が出てくるので、
CQ誌1980年5月号に山村OMが発表されている記事を参考に2段目と3段目の間に
帯域制限用のフィルタを入れます。

主フィルタと同じX'talを使って6素子で帯域幅10KHzで作ってみました。

X_1

回路図です。

If_2_2

Dsc08742_1

トランスには10Kタイプの物を使っています、200Vの電圧が掛かるところなので
1次側と2次側の巻き線がくっつかないよう対策して使っています。

AGC制御にはAD8310を使ってみました。
全体のGAINは約100dBあります、真空管回路を50Ω系の測定器で測っているので
参考ですがそれでも半導体を使った100dBの物と同程度であると思われます。

AGC特性

Agc_1

-50dBmより上ではAD8310の入力限界を超えてしまいAGCが効かなくなります。
AD8310の入力に現状30dBのATTを入れているのですが、大きくするともう少し
改善すると思われます。

Copy0035

-120dBm入力時の出力です。

今回発振対策として真空管にアルミ箔を巻いて細い銅線で縛ってみました。
その銅線はアースに落とします。

Dsc08744_1

これが結構効きました。

2018年10月 5日 (金)

TSS保証料 改訂

前々から少しずつ準備していた旧型機の系統図などがほぼ出来たので
TSSに保証申請しようとTSSのHPにいったところ

Tss

え~、価格UP!
たしか前は3,000円だったような・・

それでもJARDは4,800円だし2台目以降1台につき+1,000円だし
TSSは何台でも4,000円なので、TSS一択なのですが。
TSSに保証業務を継続してもらうためには致し方無いのでしょうね。

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