カテゴリー「実験用受信機」の21件の記事

2016年6月29日 (水)

フロントエンドAGC③

その後2SC2348を使ったAMPを入れて
Dsc07090_1

Dsc07089_1

F_agc2

-85dBmくらいまで使えそうなのでOKです。

今回デバイダーには
Dsc07079_1
以前オクで50個1Kで入手した
Dsc07080_1
PSC-2-1000を使ってみました。
データシートでは400MHz TO 1000MHzとなっているのですが
Dsc07091_1
3.5MHzでも問題なく使えそうです。

MIXには
Dsc07077_1
こちらもオクで入手したJRCの基板についていた
マイクロテクシードの5MXA14-7AというものでLO+10dBmで変換損失-6dBくらいのものです。

また、同じ基板上にある
Dsc07078_1
このシールドケースはAD8306用のケースに流用しました。
こういったことがあるのでオクでのJUNK漁りが止められなくて死蔵部品が膨れ上がるのですが・・

今回使っている
Dsc06599_1
SHOWA VIBRATION METER MODEL 1607Aですが
どうやら現行機種のようです。
で、その金額が税別で615,000円! 目が点です。


2016年6月26日 (日)

フロントエンドAGC②

とりあえず組んでみました。
Dsc07083_1

こういった時、親亀小亀方式はさっと変更出来るので楽です。
とりあえず、メインAVRで制御しようとしたのですが無理なようなので
Dsc07084_1
ATmega88PUを専用に使うことにしました。

AD8306の出力をAD変換して読み込んでみたのですが
F_agc1
-50dBmくらいからしか使えそうにありません。
MIXとXFの間にAMPが必要なようです。

2016年6月20日 (月)

フロントエンドAGC①

実験用受信機の製作でIF回路にAD8370を使ったのですが、このIC(データシート)は
周波数範囲:LF-750MHz(カタログ値)
GAIN:-30dB~+25dB(実測値)
NF:7dB(カタログ値)
のような物なのでフロントエンドに使っても使えそうです。

そこで、このICを使ってフロントエンドAGCの実験をしてみることにしました。
構成としては
Dsc07076_1
こんな感じになります。

入力がS9(-73dBm)を超える信号に対してAGCを掛けてS9レベルに抑えます。
これにより次のMIXやPOSTAMPに対する性能要求をかなり下げることが出来ると思います。

SD8901とか入手困難なMIXを使わなくても普通のDBMで十分対応可能になるのではと期待しています。

2016年6月11日 (土)

原因?

実験用受信機で?な状況があり悩みまくっていました。

実験用受信機には2つのDDSを使ってLOとBFOに使っているのですが、BFO用のDDSが電源投入直後に動作しないというものです。

これが不思議な事に、書き込み機「AVRISP mkⅡ」を接続している時には動作するのです。
これまでは、ず~とつなぎっぱなしだったので気が付かずにいました。
ほぼ出来たということで外して???となったわけです。

で、あ~でもないこ~でもないとDDS(AD9851)を変えてみたりプログラムをいじってみたりしたのですが、結局原因が判らずじまいです。

最初の立ち上がりの時だけ、制御信号を2回送ることでごまかすことにしました。
Dsc07045_1

Dsc07046_1

AGCのプログラムもかなり改善できていい感じで聞けるようになりました。


LCD内の数字は
左上がAD8306の出力をAVRのAD変換で読み取ったもの
右上が初段のAD8370の制御レベル(最大255 最小1)
左下が2段目の制御レベル
右下は今回の制御には関係ありません。

2段目まで制御が及ぶような強い局にはあまり出会えず(アンテナが貧弱)強い信号を受信した時の動作はまだ未確認の部分があります。

今回のAGC回路は、最初に初段のAD8370を絞り絞りきると次段のAD8370を絞るという動作にしているのですが、一般的な全段を同時に同じだけ絞るやりかたに比べて歪みにたいしては少しアドバンテージがあるようです。

2016年5月31日 (火)

受信音

AGC実験中の実験用受信機、現状の受信音です。


同じ局の交信をHF-VHFTRXで受信したものです。


TS-680Vで受信


実験用受信機の受信音がなにか一番キレがあるような感じがします。
AGCがもっと滑らかに動作するように出来ればいい感じになりそうです。

2016年5月28日 (土)

総合特性

製作用の実験用受信機の総合特性をみてみました。
ANT入力端子に575Hz離れの2信号を入力してAF出力の状況をHP3589Aで確認しました。

使ったSGは自作の2信号SG、R&S RSPで出力を-110dBm~-10dBmまで変えています。
Dsc07030_1

Dsc07031_1

-110dBm
Dsc07019_1

-100dBm
Dsc07020_1

-90dBm
Dsc07021_1

-80dBm
Dsc07022_1

-70dBm
Dsc07023_1

-60dBm
Dsc07024_1

-50dBm
Dsc07025_1

-40dBm
Dsc07026_1

-30dBm
Dsc07027_1

-20dBm
Dsc07028_1

-10dBm
Dsc07029_1

S9+50dBでも-23dBmなので歪みに関してはいい感じです。
後は、AGCのプログラムをどうするかです。

2016年5月19日 (木)

AD8370 AGC③

前回の失敗をうけて2SC2348とAD8306の間に5素子のXFを入れてみました。
Dsc07010_1
帯域は少し広めで約5KHzです。

Ad8370_xf
これは受信機として動作させてRF入力に7.05MHzの信号を入力したときの
AD8306の出力をATmega168のAD変換端子で読み取ったものです。
何とか-100dBmくらいまで使えそうです。

プログラムをとりあえず、入力に対応して追随するように組んでみました。
Ad8370_agc
なんとかAGCらしい動作をしています。

実際に交信の様子を聞いてみると


とてもいい音とはいえません。
これからは、プログラムとの格闘の日々になります。

2016年5月11日 (水)

AD8370 IF AGC②

AD8370 IFのAGCにAD8306を使うのですが
AD8370の近くに配置すると何か拾うようで最低検知レベルが上昇します。
そこでシルードケースの中に入れてみたのですが
Dsc06988_1

Dsc06993_1
状況はあまり改善されません。

そこで
Dsc06994_1
RFブロックに移動して2SC2348のAMP部分も周りを銅板で囲ってみました。

最低検知レベルが-100dBmより下になったのでよしよしと思ったのですが
全体を働かせてみると、あちゃ~でSC8901のLOの影響で常時-70dBmくらい検知しています。

このLOのレベルは+20dBmなので無理ないかと後の祭りです。

やり直しです。

2016年5月 3日 (火)

AD8370 IF AGC①

AD8370を使ったIF回路のAGC回路の実験に入ります。

検出回路はIF回路本体とは別にします。
使うのはAD8306です。
Dsc06964_1
AD8306単体では+10dBm~-80dBmまでの90dBのレンジになります。
これでは使いづらいので、2SC2348を使って30dBほど調整します。
Ad8306_agc2
下のラインが単体で、上のラインが2SC2348+AD8306です。
-15dBm~-100dBmまであたりの85dBの範囲が使えそうです。

これをATmega168PのAD変換を使って読み取ると
Ad8306_agc3
-10dBm~-95dBmの範囲がリニアで使えそうです。
-95dBmというとS5あたりからAGCが効き始めるということになります。

2016年3月21日 (月)

ポストアンプ(2SC4703)

SD8901CYのMIXの後に続くポストアンプを作ってみました。
Dsc06814_1
使ったのは、以前これもたっぷり入手していた「2SC4703」です。
これでノートンアンプを組んで並列運転にしました。

単体ではIC=35mA F=12.8MHz 20KHz離れの2信号でGAIN=9dB IIP3=+33dBmというものです。
以前の実験と同じです。

これを並列運転すると
Dsc06810_1

Dsc06813_1
70MHzくらいまでは使えそうで
GAIN=+5dB IIP3=+38dBm
(12.8MHz +5dBm 20KHz離れ2信号 HP3589Aに+20dBATT)
問題なく使えそうです。

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