カテゴリー「MD8470A改造」の22件の記事

2018年1月 9日 (火)

モニター受信機ほぼ完成

「DVB-T+DAB+FM」をHF用のモニター受信機とする回路がほぼ完成しました。
ハード面は出来たのですが、ソフト面が少し残っています。

ブロック図
Block

BPF UNIT
Bpf

CONT+MIX+CLK UNIT
Cont_lo

Dsc01684_1
シールド板でふさぐ前
Dsc01685_1

ふさいだ後
Dsc01687_1

Dsc01686_1
若干GAINの減少が見られますが問題ない範囲です。

SGから-10dBmの信号を入れた時の100MHzIF出力です。
3.5M
Copy0003

7M
Copy0004

14M
Copy0005

18M
Copy0006

21M
Copy0007

24M
Copy0008

28M
Copy0009

50M
Copy0010

2018年1月 3日 (水)

AVR交換

現在使っているATmega168Pのポートが足りなくなってきました。
Dsc01680_1
そこでATmega164Pに交換することにしました。
Dsc01666_1

Dsc01664_1
裏側はかなりスパゲティ状態ですが・・

こういう時の配線にはジュンフロン線とかがいいのでしょうが高いので手が出ません。
そこで重宝しているのが
Dsc01668_1
古いプリンターのケーブルです、今のUSBではなく大きなコネクタ時代の物です。
Dsc01673_1_2

Dsc01674_1
80度 30Vですが、今回のような用途には問題ありません。

Dsc01669_1
細さもちょうどよく色分けも多いいです。
おまけに、先端に半田ごてでちょっと熱を加えると
Dsc01676_1
すぐに半田が乗ります。
こういうケーブルはハードオフあたりでお安く売ってあるので1本あると当分使えます。
(使う場合は自己責任です)

2017年12月31日 (日)

MD8470A改造その後

MD8470Aのケースを使っていろいろなプラットフォームにする計画実行中ですが
Dsc01640_1

行き当たりばったりでやっているので、こういう失敗はしょっちゅうです。
Dsc01639_1
これではコネクタがつけられません。

Dsc01642_1
しかたなく上側に移動したり

PCからRS-232Cで制御しようとしているのですが、まだVisual studioniになれておらず
文法なんかで悪戦苦闘中です。
AVRにはATmega168Pを使っているのですが、ポートが足りなくなってATmega164Pに
換装を余儀なくされたりです。
最初にきっちり計画を立てればいいのでしょうが、作っている途中であれもこれもとなって
最初の計画どおりにいったことなんてないのであきらめています。

今年は、HP3589A・MS3606Bといった大物を処分したので作業机が大分スペースが
増えました。
おまけに
Dsc08255_1
取り外し自由のベニヤ板で作業スペースを広げたので作業効率はぐっと良くなりました。

Dsc01641_1
DVI-HDMI変換ケーブルを購入してマルチ画面化を図りMD8470A側をサブとして使える
ようにしました。

今年もいろいろやってきましたが、これといった物は作れませんでした。
来年は何か形になるものが作りたいところです。

今年一年「作作自作」を見ていただきありがとうございました。
皆様良いお年をお迎えください。

2017年12月13日 (水)

BPF 切り替え回路

BPFの切り替え回路を作りました。

Bpf

AVRからの3本の信号線を74139で8回路にしてBPFを切り替えます。

いつものように基盤をカットして使います。
Dsc01631_1

Dsc01632_1

実装して動作確認して問題なく切り替わることを確認しました。

2017年12月11日 (月)

BPF実装

BPFにDi-Swによる切り替え機能を付けて実装しました。

Dsc01629_1

使ったDiは普通(たぶん)のSw-Diです。
以前オクで1000本を送料込みで0.5K程で調達したもので形名とか不明です。

今回は以前実験した2本直列にして接続部を小容量のCでアースするというものです。

3.5M
Dsc01622_1

7M
Dsc01623_1

14M
Dsc01624_1

21M
Dsc01625_1

24M
Dsc01626_1

28M
Dsc01627_1

50M
Dsc01628_1

1M近辺に盛り上がりがありますが原因不明です。
Di-SWのよる損失が2dBほどあります、この後に若干ゲインを持たせたAMPを入れて
ロス分を補填する予定です。

2017年12月 7日 (木)

SD8901 MIX①

USBドングル用のコンバーターを作っているのですが、MIXにはSD8901を使います。
この用途にはオーバースペックなのですが、将来の事を見据えて使います。

SD8901用のLOとしては+25dBmくらいは欲しいものです。
現状DDSの出力は-5dBm程度なので30dB程増幅することになります。

とりあえず120MHzあたりのLPFでDDSのエリアシング・イメージ
Copy0001

LPFを使って
Dsc01619_1

Dsc01606_1
を除去します。

ここで使っているコアは
Dsc01620_1
以前オクで1000個1K円(送料込み)で入手したもので
大きさが
Dsc01621_1
T30とほぼ同じです。

Dsc01603_1
6T巻いたときで、T25-10とほぼ同一で
Dsc01604_1
同程度の空芯コイルと比べてみてQも遜色ありません。

LPFを通った後は、2SC4703を使った9dBのノートンAMPで増幅します。
Dsc01602_1

その後は
Dsc01616_1
お馴染みのRD06HVF1です

LPF-2SC4703-RD06VHF1
Dsc01611_1    
-40dBm入力時

DDS出力電力-5dBm入力時
Dsc01614_1
100MHzまでは+25dBm出力あります。
Dsc01618_1

2017年12月 1日 (金)

455KHzIFTボビン使用BPF

先日天気のいい日に、美祢市の湯ノ口というところにあるメタセコイアの並木を見に行ってきました。
こちらには遠く及びませんが、それでもキレイでした。

Dsc01551_1

Dsc01555_1

Dsc01560_1

   

455KHz用のIFTのボビンを使ってBPFを作っています。
35bpf_1
先日作った3.5MHz用に続いて

7bpf_1
7MHz

14bpf_1
14MHzと順調にきて

2124_1
21-24MHz用にきたところで限界のようです。

Dsc01587_1
自作のQ-Lメーターで測ってみてもこういった状況です。
しかたないので10Kタイプに替えて
Dsc01588_1
作ってみたところ 

2124_2
OKです。
これ以降は10Kタイプを使って
28bpf_1
28MHz

50MHzは7Kタイプを使って
50bpf_1

Dsc01589_1


      

2017年11月26日 (日)

コイル巻き

MD8470Aに組み込んだUSBドングル「DVB-T+DAB+FM」をHF用のモニター受信機として
使うためにミキサーを作らなければいけません。

少しゲインも欲しいのでRFAMP-MIXとするのですが、RFAMPの前にBPFが必要になります。
以前使ったチェビシェフ 直列同調形フィルタを使うことにします。

キレはそんなに必要ないので2段構成としました。
ここで問題となるのがコイルです。
以前は10Kタイプのボビンを使ったのですが、結構残りも少なくなってきて心細くなってきました。

そこで以前オクでゲットしていた謎ボビンです。
Dsc01533_1
詳細不明で1Kちょっとだったと記憶しています。
約100個あるので1個10円といったところです。

どういうものか調べてみると
Dsc01536_1

Dsc01550_1
これをもとに計算してみると455KHzのIFTトランスのようです。

Dsc01539_1
分解して、とりあえず30回巻いてみます。
Dsc01540_11
測ってみると
Dsc01541_1

コアを被せてケースに入れて
Dsc01542_1
最大
Dsc01543_1
最小

これを使って3.5MHz用のBPFを作ってみました。
Dsc01549_1

35bpf_1
10Kタイプのボビンを使った時とほぼ同じです。
どうやら使えそうです。


   

2017年11月 8日 (水)

MD8470A⑭ 液晶モニター交換

MD8470Aに元々付いていた液晶をモニターとして使おうといろいろ手を尽くしたのですが
結局上手くいきませんでした。
液晶パネルの問題なのか変換基盤の問題なのかも特定できていないので、これ以上コスト
を掛けるのは躊躇します。

そこで10.4インチのモニターを探したのですが結構高いのです。
しかし、10.1インチにすると結構安いのがあります。

そこでAmazonにあった
Dsc01509_1
こいつを購入しました。

Dsc01510_1
箱から取り出すと、保護フィルムにベタベタと指紋が・・

Dsc01516_1
こいつは内側に付いていて拭うには分解しなければいけません。
さすが中華品質です。

Dsc01512_1
動作自体は問題なく、右上にある指紋跡も通電すれば影響はないのでこのまま使うことにします。

Dsc01518_1
元あった液晶を取り去って取り付けます。

Dsc01521_1
画面が少し狭くなりますががまんすることにします。

2017年10月25日 (水)

MD8470A⑬ AD9952 400MHzCLK

AD9952を動かすクロックをどうするか悩んでいました。

最初の候補は
Dsc08209_1
以前オクで大量に仕入れていた
Dsc08210_1
こいつをX3して466.56MHzにして使ってやろうと思いました。

Dsc08211_2
こいつのデータシートはどこを探しても見つからず1個を犠牲にして解体してピン接続等を
解析しました

Dsc01499_1

Dsc01500_1

2pin +5V
1,17,18 G
3-9pin OUTPUT
10-16pin ?

裏側の広いパターンは右側のGとは繋がっていません。
3-9pinのOUTPUTのうち3,9Pinが-12dBmで他が-24dBmです。
広いパターンをGに接続するとOUTPUTが-40dBmくらいになります。
13Pinに電圧を印加すると出力周波数が可変出来る時がありますが持続しません。

この周波数安定度は
Dsc08214_1
最初の10分間で350Hz動きます。
その後はほぼ落ち着きますがPLLを掛けられないので採用は見送る事にします。

次に候補に挙がったのが
Dsc08217_1
JUNK基盤から外した100MHzのXVCOです。
200MHzと400MHzのBPFもあるのでバラさずにとっていれば今回の用途にピッタリだったのにと
後悔先に立たずです。

この素の周波数特性は
Dsc08215_1
最初の10分間 70Hz
Dsc08216_1
次の10分間 20Hz
十分かなとも思ったのですが、Vcont端子が付いているので高精度病が出てきて
10MHz基準をもとにしてPLLを掛けることにします。

最初はADF4110を使ってみたのですが、このICは基準周波数が低いとジッタが発生する
悪いクセがあるようで今回も実際に遭遇しました。
基準周波数を20MHzにすると問題なくなります。

そこでADF4001に交換して
Dsc08219_1
無事ロックしました。

その後は、やはり大量に仕入れてあった
Dsc05844_1
こちつをダブラーとして使い200MHzを作ります。
Dsc08223_1
基本波を150MHzのHPFで落として
Dsc08230_1
A03で10dBほど増幅して
PSC-2-1000を使ったダブラーで400MHzを作りuPC2710Tで増幅して

Dsc08222_1
400MHzのBPFを通して
Copy0017
完成です。

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これを使ったAD9952の出力
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全体回路図
Ad9952

Dsc08237_1

Dsc08238_1
簡単になんて思っていたのに凝り性が出て大掛かりな物になってしまいました。


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