カテゴリー「UHF-TRX」の57件の記事

2013年12月 6日 (金)

UHFTRX完成

1年半に渡って作ってきたUHFTRXをとりあえず完成とします。

最後はパネルですが
1mmのアルミ板で化粧パネルを作り
Dsc00488_1

2mmのアルミ板で飾りパネルを作りました。
Dsc00490_1

これを組み合わせて
Dsc00491_1

さらに塗装+文字入れをして
Dsc00492_1

Dsc_0142

こんな感じに仕上げました。

ツマミが手持ちにあるものを使っているのでバラバラですが、そのうちに統一したツマミにする予定です。

1200Mのスプリアスも対策を施し
1200_5
問題なくなりました。

最後に難関の回路図の仕上げが残っています。

2013年11月16日 (土)

UHFTRX現状

UHFTRXも4ヶ月ぶりの記事になります。
その間全然進んでいなかったかというとそうでもないのですが、UPする気になるような進展がなかったということです。

まだ手直しが必要なところはあるのですが、致命的なものではないのでとにかく一旦仕上げることにしました。

現在の様子です。
Imgp0021_1

Dsc00371_1

Dsc00373_1

Dsc00372_1

Dsc00370_1

144M_OUT
144_4

430M_OUT
430_6

1200M_OUT
1200_4
1200Mのみ2倍高調波が出ていますが原因は判っているのでとりあえずほっておきます。

IM
144M
144_1

430M
430_3

1200M
1200_1

全BANDでほぼ30dBは確保できました。
そのために終段のバイアスを各BANDごとに変えて対応しています。
Dsc_0127

LCD表示
Dsc_0125
モード、周波数、S、RITを表示します。

Dsc_0126
RITはRITツマミを廻すとONになりMAINダイアルを廻すと切れるようにしました。

Sメータは最初バーグラフ表示にしようかと思ったのですが、スペースが取れなかったので数字表示にしました。

AGC電圧をAVRのAD変換で取り込んで加工しています。
S_meter
こんな感じになります。
S3以下では信頼度0です。

上のほうは+30dbmくらいまではリニアですが表示自体は
Imgp0018_1
すべてS=9+にしています。
プログラム自体は難しくないので将来的には、+20dbmとか表示するようにする予定です。

次はパネル面の作成で一区切りです。



2013年7月19日 (金)

バッファAMP作り変え③

今日も猛暑とまではいかないものの暑い1日でした。

自作ペースも温度が上がるのと反比例で下がりっぱなしです。

どうにか作り変えていた物が出来ました。

Dsc_0056

以前に比べて大分簡素になりました。
Dsc_0077
以前の状況

1.2Gと430MはICが1個少なくなりました。

以前の物は、GAINが足りなければICを追加するといった対処療法でしたが今回はGAINが不足する原因を追究して対策を採った事がこういう結果になりました。

ここまでの出力状況は
144M
Copy0026

430M
Copy0027

1.2G
Copy0028

変なスプリアスは出ていないので一安心です。

2013年7月16日 (火)

バッファAMP作り変え②

DBMに「WJ M2TC」を使うことにして、金属ケースに入っていた物を取り出して中身だけ使いました。
Dsc_0055

そうして1.2G部分の確認です。
以前はBPFを最初に持ってきていたのですが、今回は最後にもってきました。

Dsc_0054

出力は
Copy0024
これまで悩まされていた変なスプリアスは消えてなくなりました。

引き続き430Mと144Mの実装ですが、暑さで気力減退中でいつのことになるやらです。

2013年7月15日 (月)

DBM

UHFTRXで作り変え中のAMP部分ですが、その前のDBMがおかしいようなのです。
そこでスペアナで見てみると、ギョエー・・・です。

使っているDBMはTAISEIのDBM0135という物でRF/LOが15-1000Mという規格です。
1.2Gでも使えるのではということで使ったのですが
Taiseix
65MのIFOUTは+3dBmでLOは+7dBmです。
変換損失が-15dB、LO→IFのアイソレーションが13dBなのです。

よ~く確認して見ると、LOポートとIFポートを間違えて接続していました。
Taioseio
きちんと繋ぐと
変換損失が-15dB、LO→IFのアイソレーションが25dBとなりました。
データシートよりは変換損失が大きいようです。

他のDBMも確認してみました。

R&K M21L
Rk_m21l
変換損失:-15dB、LO→IFのアイソレーションが35dB。

RMS-30
Rms30
変換損失:-8dB、LO→IFのアイソレーションが33dB。

WJ M2TC
Wjm2tc
変換損失:-9dB、LO→IFのアイソレーションが47dB。

こうやってみると最後の「WJ M2TC」がかなり優秀です。
これを使うと後のBPFが楽になりそうです。

この「WJ M2TC」は、この前清水さんのシャックを訪問した時にお土産でいただいたものです。
ありがとうございます!

2013年7月 9日 (火)

バッファAMP作り変え

今日も真夏の太陽が元気一杯です(ふ~)。

そんな中、気力減退気分の作り変えです。

Dsc_0077
作り変えるのはこの基板です。

行き当たりばったりで作ったのでいろいろ問題があります。
一番の問題は、動作が安定しないということです。
いろいろなスプリアスがゾンビのように出たり引っ込んだりします。

対策を行ってみたのですが、結局作り直した方が早いという結論になりました。

そこで、気力を振り絞って(大袈裟ですね~)happy01
Dsc_0048
パターンカットからです。

その後、いつものように銅線で
Dsc_0050
裁縫よろしく縫い上げて

Dsc_0051
スルーホール処理して基板の完成です。
ここまで、ほぼ半日です(ふ~)。

SPDT Switch(SW-239)とGALI-2とBPFの部品を取り付けて
Dsc_0052
動作確認です。

Copy0016
挿入損失9dBというこになりました。
GALI-2のGAINは+15dB程なのでBPF2段で-24dBということになりますので、1段あたり-12dBです。
帯域幅を狭く設計しているのでこんな物でしょう。

2013年6月12日 (水)

2ndLO作り変え②

作ったVXOPLLを
Dsc_0009

ケース内に収納して
Dsc_0011

DWMさんフィルタ3段を付け加えて
Copy0020

こんな感じになりました。

今回のPLLデータは
レファレンス 12.8MHz

SSB用 27.1545MHz
12.8M/1688=7.5829384Khz
27.1545M/3581=7.5829377KHz
これだと出力は27.15450024MHzとなり約3Hzの誤差になりますが問題ない範囲です。

FM用 27.15MHz
12.8/1792=7.1428571KHz
27.15/3801=7.1428571KHz
こちらはちょうど割り切れました。

ループフィルタを共用するので出来るだけ比較周波数を近くにしました。

下の画像は、HP3589Aの1MHz入力を使って回路を切断せずにオシロのプローブを使ってみたものです。

SSB用 54.309MHz
Dsc_0012

FM用 54.3MHz
Dsc_0013
レベルは実際の物と違いますが、位相ノイズの状況は実際と同じだと思います。

2013年6月11日 (火)

2ndLO作り変え

久しく中断していたUHFTRXですが、特注水晶が届いたので再開です。
Dsc_0001

アロー電子から届いた水晶(27.16MHz)です。

2SC1906を使ってごく普通の回路です。
Uhftrx_2ndlo1

これで、Vcontを0-5V変化させると
27.145MHz-27.16MHzまで変化出来ました。

必要なのは54.3MHz/2=27.15MHzと、54.309MHz/2=27.1545Mhz
なので十分です。

PLLICには、アナデバのADF4002を使い
Uhftrx_2ndlo2

まずは、27.15MでPLLをかけます。
Dsc_0005
最初はアナデバのPLL設計ツールを使って計算したループフィルタを使ってみたところ
ひどいことになりました。(回路図の中の囲みの中)

そこで回路図のようなループフィルタに変えたところ
Dsc_0002
少しは見れるようになりました。
その後ループフィルタをカット&トライしていたのですがほとんど変化しません。
どうも電源が怪しいと思いVXO回路部分だけ別電源から供給してみると
Dsc_0007_2
いい感じです。

そこで電源回路にリップルフィルタを追加して
Dsc_0008
問題なくなりました。

Copy0016

この出力をスプリッター(MSC-2-11)とDBM(TUF-1)を使ってダブラーして
Copy0017

増幅します。
Copy0018
この後BPFでスプリアスをバッサリ切るとOKです。


2013年4月18日 (木)

2ndLOの問題

2ndLOはFM=54.3MHz、SSB=54.309MHzをAD9850を使って作っています。

このAD9850のクロックには131MHzを使っているのですが、やはり無理があるようです。

144M~1200Mまでの送信出力です。
(スペアナ入力に20dbATT挿入)

144M
Copy0004

430M
Copy0005

1200M
Copy0006

どれも-50dbmよりは下なので、問題ないといえば問題ないのですがやはり面白くありません。

この原因が2ndLOなのです。
Copy0002
このスプリアスは、AD9850を無理して使っていることに原因があります。

そこで、ここをVXOに変えようと手持ちの水晶の中から10.8724Mの水晶を使って
54.3M/5=10.86Mを発振させてその第5高調波を取り出して使ってみようと思いました。
Copy0005_2
このNO.5を中心に増幅して
Copy0007
これをBPFで切り出します。
Copy0008
少しスプリアスが残っていますが、どうにかなる範囲なので問題ないのですが
Vxo_02
この近傍のスプリアスが撲滅出来ません。
水晶を本来の使用用途外の方法で使っているのが問題かもしれません。

そこで、ふと思いつきました。
AD9850だって、たとえば54.3/4=13.575Mあたりで発振させて4逓倍すればいいじゃん

そこで早速発振させてみました。
元々の54.3M
Copy0009

27M
Copy0010

18.1M
Copy0011

13.577M
Copy0012

ここらまで周波数を下げるとかなり静かになります。

近傍も綺麗です。

Dds_2

これを4逓倍することにします。

2013年4月10日 (水)

基本は電源

製作中のUHFTRXでトラブルになっていました。

症状は、送信するとLOの波形がひどいことになるというものです。
0405_2
これは、430M用のLO(367M)の受信時の波形です。

これが送信時になると
0405_3
こんなひどい状態になってしまいます。

これまではPOのことばかり追求していたのでスペアナのSPANを広くしてスプリアス中心に見ていたので侠帯域の確認をしていませんでした。

POのほうが一区切りついたので侠帯域を見てみてギョエーでした。

この原因を追究していくと結局電源の不具合でした。
電源は
Uhftrx_reg1
こういう構成なのですが、この14Vの出力リップルが1.5A以下だと
T0405_01
こういう状態ですが1.5Aを超えると
T0405_02
こういう状態になります。
これが原因でLOの波形がひどいことになっていました。

トランスの定格出力が14Vの端子を使って14Vを作るというのは少し無理かなと思っていたのですが、これまでの実験の中では使えていたのでOKだと思っていましたがやはりNGでした。

そこで、T/Rの切り替えをPQ12RD11の制御PINを使っていたのをリレーに変えることにしました。
PQ12RD11への入力電圧差をとるために14Vにしていたのでリレーを使えば12Vで問題なくなります。
Uhftrx_reg13_2
これで問題なくなりました。

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